アメリカ駐在前に日本でこのクレジットカード作らないと大損【2024年最新】

【2024年最新】アメリカ駐在におすすめの日本のクレジットカード 日本での渡航準備
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後輩
後輩

先輩〜!アメリカ駐在まで、あと1ヶ月になりました。

先輩
先輩

いよいよだね。準備は順調?

後輩
後輩

はい!ただ、今、アメリカで使える、日本のクレジットカードをどうするか悩んでいます。

先輩
先輩

おすすめがあるから、詳しく説明するね。

時間がない人のために、先に結論!

  • 日本のクレジットカードは「海外事務手数料」が高いのでおすすめしない
    • 日本のクレカの海外事務手数料は2.5〜3.5%
  • アメリカ駐在には「Wiseデビットカード」(プリペイドカード)がおすすめ
    • 海外事務手数料が0.6%と業界最安
    • アメリカで資産運用をする時に「Wise」が必須
  • アメリカでクレカを作るまで、「Wiseデビットカード」をメインで使うのが一番お得
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アメリカでクレジットカードを使うと「海外事務手数料」がかかる

先輩
先輩

まず、大前提として、アメリカで日本のクレジットカードを使うと、手数料がかかるから気をつけてね。

後輩
後輩

そうなんですか?

先輩
先輩

うん、その手数料は2種類あって、「外貨取扱手数料」「レート手数料」だよ。

後輩
後輩

どう違うんですか?

先輩
先輩

「外貨取扱手数料」は、海外(外貨)で買い物したときに、クレジットカード会社(楽天やエポスなど)に支払うお金だよ。大体、使用金額の1.6〜3.0%のところが多いね。

後輩
後輩

それは聞いたことがあった気がします。

先輩
先輩

「レート手数料」は、海外(外貨)で買い物したときに、国際ブランド(VISA、Master Card、JCB、AMEXなど)に支払うお金だよ。実は、海外(外貨)での買い物の時のレートって、ニュースでよくみる市場レートではなく、「特別レート」が使われるんだよね。市場レートに0.2〜1.0%ぐらい割り増ししたレートになってて、これが国際ブランドの利益になっているよ。

後輩
後輩

それは知りませんでした。てっきり、市場レートと同じだと思ってました。

先輩
先輩

この2種類の手数料を知っている人はとても少ないね。だから、日本のクレジットカードを海外で使うと、実は毎回、大体2.5〜3.5%の手数料がかかっているってことは覚えておこう。海外事務手数料がゼロになることは、どんなカードであっても絶対にないからね。

後輩
後輩

勉強になります。

先輩
先輩

なので、基本的に、今もっている日本のクレカは使わない方がいいよ。ただ、「楽天カード」のようにポイント還元率が1.0%のものは、ポイントを考慮すると海外事務手数料が実質1.5%に下がるから、もしアメリカで使うなら「楽天カード」(および、その上位カード)がマシだね。

後輩
後輩

日本だと、無料のクレカでは、「エポスカード」「三井住友VISAカード(NL)」「ライフカード」「JCBカードW」あたりが人気って聞くんですが、どうですか?

先輩
先輩

どれも全然おすすめしないね。どれも還元率が0.5%だしね。「JCBカードW」は還元率が1.0%で、日本でならおすすめなんだけど、アメリカではJCBブランドが使いにくいから、おすすめできないね。

後輩
後輩

なるほど。なんか色々なサイトで激推しされてたから、お得なのかと思っていました。

先輩
先輩

今あげてくれたクレカは、ブロガーが紹介した時にもらえる報酬が高額なんだ。だから、ブロガーには人気だけど、利用者にはお得さはほとんどないよ。

後輩
後輩

そういうことか・・・。

アメリカ駐在におすすめは「Wiseデビットカード」

「海外事務手数料」が格安の無料デビットカード

先輩
先輩

なので、日本のクレカを使う代わりに、「海外事務手数料」がとても低いカードを使おう。

後輩
後輩

そんなのあるんですね。教えてください!

先輩
先輩

「SONY Bank Wallet」Wiseデビットカード(両方とも年会費無料だよ。ただ、クレジットカードではなく、デビットカード(プリペイドカード)だね。

後輩
後輩

どう違うんですか?

先輩
先輩

海外で買い物をするときには、このカードに事前にお金をチャージ(入金)しておく必要があるよ。そして、チャージしたお金以上は使えないんだ。

後輩
後輩

SuicaやPASMOみたいですね。

先輩
先輩

そうだね。このカードのすごいところは、日本円だけでなく、ドルやユーロを保有することができること。これを「マルチカレンシー口座」と呼ぶよ。

後輩
後輩

そんなことできるんですね。

先輩
先輩

なので、もし、このカードにドルを預けていて、アメリカで支払いする場合は、手数料が完全無料で買い物ができるんだ。

後輩
後輩

それは便利ですね。

先輩
先輩

マルチカレンシー口座は、アメリカから日本に最終帰国する時に、とっても重要になるから、絶対に1つ持っておいた方がいいね。

後輩
後輩

絶対に作ります!

日本最終帰国時のマルチカレンシー口座の使い方はこちら

手数料最安の「Wiseデビットカード」が圧倒的におすすめ

先輩
先輩

ただ、もし口座に日本円しかなくて、ドルで支払う場合は手数料がかかるよ。

後輩
後輩

どれぐらいなんですか?

先輩
先輩

Wiseデビットカード」が0.6%「SONY Bank Wallet」が2.0%だね。もちろん、クレジットカードの手数料が2.5〜3.5%だから、だいぶ安いことがわかるね。

後輩
後輩

「Wiseデビットカード」が圧倒的に良いですね!

先輩
先輩

そうなんだ。だから、アメリカ駐在員には「Wiseデビットカード」は絶対に作った方がいいよ。もちろん、アメリカ駐在妻(夫)と1枚ずつ持つのがおすすめだね。

「Wiseデビットカード」の特徴とメリット・デメリット

Wiseはイギリスの超優良フィンテック企業

後輩
後輩

でも、「Wise」って初めて聞いたんですけど、怪しい企業じゃないんですか?

先輩
先輩

全然そんなことないよ。Wiseはイギリスで2011年に設立されたフィンテック企業で、新しいテクノロジーを使って、世界最安の海外送金サービスを実現し、一気に世界的に有名になったんだ。その後も順調に成長し、2021年にはロンドン証券取引所に上場された、超優良企業だよ。

後輩
後輩

え、めっちゃすごいですね。全然知りませんでした。でも、ちょっと不安・・・。

先輩
先輩

欧米ではすでにとても有名なんだけど、日本では海外送金自体が少ないから、まだあまり有名じゃないんだ。でも、今では超有名なPayPalだって、最初に日本に来たときは、みんな同じ反応してたね。だから、日本人はPayPalを全然使わず、ずっと手数料が高い他のサービスを使って、かなり損をしていたよ。もちろん、今はだいぶ浸透したけどね。

後輩
後輩

言われてみれば・・・。ロンドン証券取引所に上場されてるぐらいだし、ちゃんと信頼すべきですね!

先輩
先輩

そうだね。本当にお得だから、アメリカ駐在する人は、騙されたと思って「Wise」だけは絶対に日本で作っておいてほしい

アメリカ駐在の資産運用ではマスト

先輩
先輩

僕が「Wise」を激推しする理由はたくさんあるんだけど、その1つが、アメリカ駐在で資産運用を進めていく上で「Wise」がとっても重要になるからなんだ。

後輩
後輩

資産運用とどういう関係があるんですか?

先輩
先輩

「Wiseデビットカード」を作るときに、「Wise」に無料登録するんだけど、「Wise」は業界最安の海外送金サービスを提供しているんだ。

後輩
後輩

日本円からドルへの海外送金は、どれが一番安いか知りたかったので、ちょうど良かったです。でも、UFJとか楽天銀行の海外送金もありますよね?

先輩
先輩

うん。でも、「Wise」の方が比べものにならないくらいお得だよ。実際に、100万円をドルにして送った場合をみてみよう。

後輩
後輩

「Wise」が約7,000円もお得ですね!すごい!

先輩
先輩

日本でNISAを解約しているから、まとまったお金があるよね。それをすべて「Wise」でアメリカの銀行口座に移し、それを元本として資産運用をおこなうのが、アメリカ駐在での資産運用の王道だよ。

後輩
後輩

でも、日本からアメリカの銀行からお金を移すのはなんか恐いんですよね・・・。

先輩
先輩

投資は恐いって思っている人は多いよね。僕も最初はそうだったよ。でも、日本では年々物価が少しずつ上がっているよね。つまり、日本の銀行にお金を入れておくだけだと、物価の上昇分だけ、毎年お金の価値が目減りしてしまうんだ。それを防ぐためにも、投資をする必要があるんだよね。

後輩
後輩

そうですね・・・。

先輩
先輩

日本政府がNISAを非課税にしているのも同じ理由だよ。政府は、今後、日本の物価を上げていく予定だから、銀行預金ではなく投資してもらうことで、日本円の価値の目減りを防がせようとしているんだ。大事なのは、NISAで投資できるのは、すべての金融商品ではなく、政府が比較的安全と判断した、厳選商品だけだよ。なので、普通の投資と比べるとリスクは低いね。

後輩
後輩

知りませんでした。

アメリカ駐在での資産運用のやり方についてはこちら

物理カードには発行手数料がかかる

後輩
後輩

「Wiseデビットカード」にデメリットはないんですか?

先輩
先輩

2つあるよ。それは、「バーチャルカード」をつくるなら無料だけど、「物理カード」なら、1枚発行するのに1200円かかること。

後輩
後輩

バーチャルカード?

先輩
先輩

携帯電話の「おサイフケータイ」のようなものだよ。モバイルSuicaやPASMO、最近ではGoogle Pay、Apple Payなどが有名だね。物理カードは、僕たちが普段よく使っている、プラスチックのカードのことだね。

後輩
後輩

なるほど。

先輩
先輩

アメリカでは、日本とは比べものにならないほど、Google PayやApple Payが広がっているから、それを使うのに慣れている人なら、物理カードを作る必要はないよ。そうじゃない場合は、作っておいた方が便利だと思う。

カードにチャージする必要がある

先輩
先輩

「Wiseデビットカード」のもう1つのデメリットが、「Wise」の口座に自分でお金を入金(チャージ)する必要があること。

後輩
後輩

難しいですか?

先輩
先輩

いや、簡単だよ。日本の自分の銀行口座から、「Wise」の指定口座にお金を入金するだけ。オンラインバンキングがあれば、アメリカで、Wise口座の日本円が足りなくなったときでも、すぐに簡単にチャージできるよ。

後輩
後輩

なるほど。

先輩
先輩

最近はSuicaでもオートチャージが出来るけど、「Wiseデビットカード」では毎回自分でチャージするから、それが面倒だと感じる人もいるかもね。逆に言えば、使いすぎは防げるね。

「Wiseデビットカード」の作り方と使い方

後輩
後輩

今までの説明聞くと、「Wiseデビットカード」はとっても便利そうですね。早速作りたいんですが、どうすればいいですか?

先輩
先輩

ここで詳しい手順を説明したから、チェックしてみて。

Wise

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後輩
後輩

わかりました!ありがとうございます。

先輩
先輩

アメリカに着いた頃は、まずはこの「Wiseデビットカード」を使って、買い物をするのが一番お得だよ。日本のクレカだと手数料が2.5〜3.5%ぐらいだけど、「Wiseデビットカード」なら0.6%だからね。

後輩
後輩

日本のクレカが、海外でこんなに手数料取っているって知らなかったので、知れて良かったです。

先輩
先輩

そして、アメリカに着いたらすぐに、アメリカのクレジットカードを作ろう。ここで詳しく説明しているよ。

後輩
後輩

じゃあ、日本で新しくクレジットカードを作る必要はないですか?

先輩
先輩

基本的には、「Wiseデビットカード」を夫婦で1枚ずつ持っておけば十分だよ。念のため、予備として「楽天カード」が1枚ずつあれば安心だね。ただ、もう1つだけおすすめのクレカがあるから、それはまた次回詳しく説明するね。

後輩
後輩

楽しみにしています!

続きはこちら

まとめ:アメリカ駐在には「Wiseデビットカード」がおすすめ!

    • 日本のクレジットカードは「海外事務手数料」が高いのでおすすめしない
      • 日本のクレカの海外事務手数料は2.5〜3.5%
    • アメリカ駐在には「Wiseデビットカード」(プリペイドカード)がおすすめ
      • 海外事務手数料が0.6%と業界最安
      • アメリカで資産運用をする時に「Wise」が必須
    • アメリカでクレカを作るまで、「Wiseデビットカード」をメインで使うのが一番お得
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