
先輩〜!アメリカ駐在や海外旅行用にWiseデビットカードを作りたいです。2026年だと、どう使うのが一番いいですか?

Wiseは海外での両替・支払い・ATM出金を1つにまとめたい人にはかなり便利だよ。ただし、居住国によってカード発行手数料やATM無料枠が違うから、そこだけ最新条件を押さえておこう。
時間がない人のために、先に結論!
- Wiseは海外旅行・駐在のサブカードとしてかなり便利
- ミッドマーケットレートを使い、両替手数料を別表示
- 海外利用だけを理由にしたforeign transaction feeはなし
- 日本居住者が作る場合
- 物理カード:1,200円
- 両替手数料:通貨によって異なり、0.27%~
- ATM:月25,000円相当までWise側の出金手数料無料
- 25,000円超:100円+超過額の1.75%
- Apple Pay対応、Google Payは日本発行カードでは現時点で非対応
- 米国居住者が作る場合
- 物理カード:$9
- 両替手数料:通貨によって異なり、0.23%~
- ATM:月$250までWise側の出金手数料無料
- $250超:$1.95+1.95%
- 海外では必ず現地通貨で決済する
- 日本ならJPY、欧州ならEURなど
- DCCでUSDやJPYへ換算させない
- Wiseはデビットカードなので、米国のクレジットヒストリーは作れない
- 米国ではクレジットカードと併用する
Wiseデビットカードは何が便利?

普通の銀行のデビットカードと何が違うんですか?

一番分かりやすいのは外貨両替。Wiseはミッドマーケットレートを使って、両替手数料を別に表示する。だからどこで手数料を払っているかが分かりやすいんだ。

海外でそのままカード決済できますか?

できるよ。Wise残高に支払い通貨があればその通貨から引かれるし、なければ利用可能な残高から自動両替される。海外事務手数料を別に取る一般的なカードより、海外利用のコストを管理しやすい。

アメリカ駐在にも便利?

特に便利なのは、渡米直後、海外旅行、日本への一時帰国、複数通貨を使う時だね。ただし米国でクレジットヒストリーを作る役割はないから、生活が落ち着いたら米国クレジットカードと使い分けよう。
日本で作るか、アメリカで作るか

渡米前に日本で作るのと、アメリカ到着後に作るのはどっちがいいですか?

すでに日本でWiseを使う予定があるなら、渡米前に作っておくと便利。ただし、登録する居住国は必ず実際の居住国にすること。

日本で作って、そのあとアメリカへ引っ越したら?

アメリカへ転居したらWiseプロフィールの住所を新しい居住国へ更新する。Wiseは金融規制に合わせて居住国確認をすることがあるから、昔の日本住所のまま使い続けないようにしよう。
| 日本居住者 | 米国居住者 | |
| 物理カード | 1,200円 | $9 |
| デジタルカード | 無料 | 無料 |
| 両替手数料 | 0.27%~ | 0.23%~ |
| ATM無料枠 | 月25,000円相当まで | 月$250まで |
| 無料枠超過後 | 100円+超過額の1.75% | $1.95+1.95% |
| Apple Pay | 対応 | 対応 |
Wiseアカウントを作る

作り方は難しくないよ。まずWiseの公式ページから個人アカウントを開設しよう。
- メールアドレスでWiseに登録
- 個人アカウントを選ぶ
- 現在実際に住んでいる国を居住国として選ぶ
- 電話番号を登録・認証
- 氏名、生年月日、住所などを入力
- 必要に応じて本人確認を行う

日本で本人確認する場合、何が必要ですか?

日本居住者は、本人確認書類と住所確認が必要。マイナンバーカードを使うと進めやすい。使える書類は状況によって変わるから、アプリに表示された案内に従おう。

海外へ転出済みなら、日本居住者として新規登録するのではなく、現在住んでいる国で登録・本人確認するのが基本だよ。
Wiseデビットカードを注文する

アカウントを作ったら、カードはどこから注文しますか?

Wiseアプリの「カード」から進めればOK。本人確認が終わったら、物理カードを注文できるよ。
- Wiseアプリを開く
- 「カード」を選ぶ
- 物理カードを注文
- 配送先住所を確認
- カード発行手数料を確認して注文
- 届いたらアプリの指示に従って有効化する

2026年10月現在、日本発行の物理カードは1,200円、米国発行は$9。年会費や月額維持費はないよ。

カードが届く前に使えますか?

デジタルカードが使える場合は、オンライン決済やモバイルウォレットで先に使える。日本発行カードは2026年からApple Payにも対応したよ。
日本発行WiseカードはApple Pay対応

前は日本のWiseカードってApple Payが使えなかった気がします。

今は使えるよ。2026年5月から日本発行のWiseカードもApple Payに正式対応している。iPhoneやApple Watchでタッチ決済できる。

Google Payは?

日本発行カードは現時点ではGoogle Pay非対応。米国など対応国で発行されたカードは使える場合がある。Androidユーザーは発行国を確認してね。
Wiseへ入金する

カードにお金をチャージするんですよね?

正確には、Wiseアカウントの残高へお金を入れるイメージだね。利用できる入金方法は居住国や通貨によって変わる。
- Wiseアプリで追加したい通貨を選ぶ
- 「入金」「Add money」などを選ぶ
- 表示される利用可能な入金方法を選ぶ
- 手数料を確認して入金する

銀行振込、デビットカードなど、表示される方法と手数料を見て選ぼう。手数料が取引確定前に表示されるのがWiseの分かりやすいところだよ。
外貨は先に両替しなくても使える

ヨーロッパへ旅行するなら、事前にドルをユーロへ両替しておく必要がありますか?

必須ではないよ。EUR残高がなければ、WiseのSmart Conversionで利用可能な残高から自動両替して支払える。

じゃあドルだけ入れておいても使える?

使える。もちろん為替レートを見て自分で先に両替しておくこともできるけど、旅行前に何通貨も準備する必要はないよ。
海外では必ず「現地通貨」で払う

Wiseを使うときに一番大事なのがこれ。お店やATMで「USDで払いますか?」「JPYで換算しますか?」と聞かれても、基本は断る。

現地通貨を選ぶ?

そう。日本ならJPY、英国ならGBP、ユーロ圏ならEUR。現地通貨で決済して、両替はWise側に任せる。

なぜですか?

店舗やATM側のDCCを選ぶと、その業者が設定した不利な為替レートを使われることがあるから。Wiseを使う意味が薄くなるよ。
ATMで現地通貨を引き出せる

海外で現金が必要になったらどうすればいいですか?

Wiseの物理カードを対応ATMに入れて、そのまま現地通貨を引き出せる。これはクレジットカードのキャッシングではなく、自分のWise残高からの出金だよ。

手数料は?

日本居住者向けカードなら、Wise側は月25,000円相当まで無料。それを超えると100円+25,000円を超えた部分の1.75%。米国居住者向けは月$250まで無料で、その後は$1.95+1.95%だよ。

完全無料ではないんですね。

それと、ATM設置会社が独自の手数料を取ることもある。Wise側の無料枠とは別なので、ATM画面に追加料金が表示されたら確認してから進もう。
Wiseはクレジットカードの代わりにはならない

Wiseが便利なら、アメリカではクレジットカードを作らなくてもいいですか?

それはダメ。Wiseはデビットカードだから、アメリカのクレジットヒストリーを育てる役割はない。

じゃあ使い分けは?

アメリカ国内の普段使いは、クレジットヒストリーを作れる米国クレジットカード。海外旅行・外貨決済・ATM・国際送金はWise。この組み合わせが分かりやすいよ。
Wiseがおすすめな人
- アメリカ駐在前後で日本円・米ドルの両方を使う
- 海外旅行によく行く
- 現地ATMから少額の現金を引き出したい
- 複数通貨を1つのアプリで管理したい
- 為替手数料が分かりやすいサービスを使いたい
- 日本への送金・海外送金にもWiseを使う

駐在員なら1枚持っておくと使い道は多そうですね。

うん。特に「アメリカ国内のカード」と「海外用のカード」を分けたい人には使いやすいよ。

まとめ:Wiseは「海外用サブカード」として使うと強い
- 日本居住者:物理カード1,200円、両替0.27%~
- 米国居住者:物理カード$9、両替0.23%~
- 海外事務手数料はなし
- 両替が必要なら別途conversion fee
- ATM無料枠あり
- 日本:月25,000円相当まで
- 米国:月$250まで
- 日本発行カードはApple Pay対応
- 海外では現地通貨で決済する
- Wiseはデビットカードなので米国クレジットヒストリーは作れない

Wiseだけで全部済ませるんじゃなく、海外利用に強いところを使うんですね。

そう。米国ではクレジットカード、海外・外貨はWise。この使い分けにすると、かなり管理しやすいよ。



