【2024年最新】アメリカ駐在の資産運用、おすすめ証券口座と開設方法

どういたしまして。アメリカの資産運用は、はじめての人にはわかりにく部分も多いからね。でも、資産運用をやっておかないと、駐在が終わった頃には大損していたから、アメリカに来て早めに聞いてくれて良かったよ。

うん、いくつかあるよ。2024年4月現在、一番おすすめなのは「ロビンフッド（Robinhood）」だね。詳しく説明するね。

VOOを毎月積み立てで買っていくことを考えるときに一番大事なのは、手数料が無料の証券会社を選ぶことだね。

アメリカでは、投資がかなり一般的だから、手数料無料の証券会社はかなり多いよ。あげるときりがないくらいだよ。

なので、証券会社を選ぶときに、次にみるべきポイントは、今、どういった口座開設キャンペーンをやっているかだね。

うん、そうだね。ただ、多くの証券会社ではキャンペーンやってないんだよね。たとえば、アメリカの証券会社最大手のCharles SchwabとFidelityは入会キャンペーンやっていないんだよね。

そうだね。キャンペーンをやっている証券会社というのは、最大手ではないけれど、すでに証券会社として評判が高く、頑張って上位に追いつこうとしているところだね。有名どころだと、Robinhood、Webull、E*TRADEなどだね。

そうだね。この3つからどれか選んでおけば、大丈夫だよ。この3つから適当に選んだとしても、違いは誤差レベルだからね。それより、資産運用が1ヶ月遅れる方が、よっぽど大きな損失につながるよ。

あるけど、VOOを買うという意味では、重要じゃないポイントばかりだよ。

たとえば、購入出来る銘柄が多いとか、ETFだけでなく暗号資産を買えるとか、IRA（アメリカ版NISA）に対応しているとか、いろんな違いがあるよ。

うん、もちろん買えるから、心配しなくて大丈夫。

正直、その3つはほとんど違いがないから、どこを選んでも問題ないよ。少しだけキャンペーン内容に違いがあるくらいだからね。

Robinhoodで口座を開くと、2〜200ドル分の価値がある株をもらえるね。大体、AppleやAmazonとかの大企業のものだね。

Webullで口座を開くと、$500以上を預けたら、今だと20個の株がランダムでもらえるね。これも大体Apple、Amazonとかの有名どころが多いよ。

そうだね。とはいえ、RobinhoodもWebullも、もらえる株は大体数ドル分の価値しかないことが多いから、とってもお得というわけではないよ。でも何ももらえないより、もらえた方がいいね。

E*TRADEの方は、投資口座に入れた金額に応じて、投資に使えるお金がもらえるね。ただ、お金をもらうための最低預金額が1万ドル以上とかなり高額だよ。もし1万ドル預けたら、50ドルもらえるね。

正直、3つはどれも同じで、これによって資産運用の成績が変わるわけではないよ。むしろ、悩んで口座を作るのが遅くなればなるほど損をしていることになるね。だから、一番気軽にはじめられて、手数料も無料で、入会ボーナスの株ももらえるRobinhoodがおすすめだね。

具体的に解説するね。

事前に準備するのは、これだけでいいよ。

まずは、Robinhoodのアカウントを作っていこう。全部、スマホでやれるから簡単だよ。まずは、以下のボタンから、Robinhoodのトップページにアクセスしてね。

次に、投資用のお金をRobinhoodの口座に振り込むよ。最低の預入金額は1ドルだから、気楽にはじめられるね。

これでアカウント登録が完了だよ。簡単だったでしょ。

だよね。ただ、今からすぐに使えるわけではないので、注意だよ。大体、Robinhoodの審査が4〜7日はかかるから、その間は少し待っていよう。

解約も全部アプリで簡単に出来るよ。まず、すべての保有している株・ETFを売却したあと、預金を自分の銀行にちゃんと移すよ。それから、アプリの「Account Information」のところから、「Deactivate Account（アカウントを解約する）」を選ぶだけで終わり。

うん。一部の証券口座には、解約手続きが面倒くさいところがあるけど、ロビンフッドはそんな心配はまったくないよ。

入会ボーナスでもらえる株は、受け取り手続きが必要だから、忘れないでね。

具体的な積み立て方法などは次回詳しく説明するね。